鶏レバーの特徴は?脂肪肝のカロリーは?レシピを紹介!!
鶏レバーの特徴は?
レバーとは、肝臓のことで、肝(きも)と呼ばれることもあり、または別名
「脂肪肝・鶏のフォアグラ」とも呼ばれています。
レバーに鉄分が多く貧血気味の人に良いのは知られていると思います。
他にもビタミンAやB1・B2が豊富で、豚や牛のレバーが苦手でも
鶏のレバーは好きな人も多い程重宝されています。
ハツや血管も取り除き、レバーだけを真空パックにてお届けします。
鶏の種類や系統・エサの種類によって、レバーの色はバラつきが出てきます。
見た目はプリプリとして鮮度も抜群で、火を通してもまったりとした甘みや
コクがありきめ細やか脂肪肝ならではの柔らかい食感が楽しめます。
レバー特有の血生臭さはほとんどなく、脂肪を多く含んでいるせいか
なめらかな舌ざわりです。
肉質がトロッとしていて、旨味が濃く、噛むほどに口の中でコクが広がります。
日本で主に食用とされているレバーは、鶏、豚、牛から取ったものがあります。
鶏レバー脂肪肝のカロリーは?
以下が、100gあたりの鶏、豚、牛レバーのカロリーです。
鶏レバー…111kcal
豚レバー…128kcal
牛レバー…132kcal
栄養素では、特に鉄分が多く含まれています。
レバーに含まれる鉄分は、ヘム鉄と呼ばれる栄養素で、植物性の
非ヘム鉄と比べると5~10倍も吸収率があるのだとか。吸収率の
高いヘム鉄を摂取することで貧血予防に効果があります。
多少の違いはありますが、どれもそれほど高くありません。
ヘルシーなお肉の代表ともいえる鶏のささみが100gあたり114kcalですので
レバーは低カロリーな食材だといえます。
また、レバーは免疫力を高める効果や目や皮膚の健康を守る栄養素が
含まれているビタミンAや葉酸という胎児の先天的な異常を予防する
効果のある栄養素が多く含まれています。
貧血気味の方や妊活している方、妊婦の方は意識して摂取したい
食材といえるでしょう。
鶏レバーレシピを紹介!!
鶏レバーの青ゆずこしょう炒め
<材料>
青ゆずごしょう: 50g
鶏レバー : 100g
玉ねぎ : 半分
グリーンアスパラ : 3本
塩 : 適量
こしょう : 適量
<作り方>
1. フライパンに鶏レバーを入れ強火で色がつくまで炒めます。
2. 玉ねぎとアスパラを適当な大きさに切り一緒に入れさらに炒めます。
3. 最後に塩・こしょう・青ゆずこしょうで味を整えれば完成です。