血流を良くする食べ物!血の巡りに効果抜群の食材の紹介
冷え性で悩んでいませんか?私も冷え性です。冬は、つらいですよね。冷えの原因は、血液の循環が悪く、血管内の血流がドロドロしている状態になっている可能性があります。血液には、栄養素やホルモンといった体を作る材料を各細胞へと運ぶ働きがあります。
しかし血行が悪いと、摂取した栄養素や体内で作られたホルモンなどが体全体へ運びにくくなるのです。
その結果、慢性疲労や冷え性、免疫力の低下など体調不良を引き起こすことがあります。血行を良くする方法ですぐに実践しやすいのが、血流を良くする食べ物を積極的に食べることです。今回は血流を良くする食べ物について紹介していきます。
血流を良くする食べ物
1.納豆
納豆にはナットウキナーゼという納豆特有の栄養成分が含まれています。ナットウキナーゼには、血管内にできた血栓を溶かす作用があるところです。ナットウキナーゼの効果は、約8時間続くといわれています。血栓症は、朝が一番に引き起こす確率が高いため、夕食に納豆を食べると効果抜群です。納豆を食べる目安は、1日1パック食べるといいでしょう。
2.豆腐
豆腐の原料となる大豆には、大豆サポニンやグリシニン、レシチンにイソフラボンなど、たくさんの栄養成分が含まれています。大豆サポニン体内の過酸化脂質の増加を抑える働きがあります。その働きによって動脈硬化を防いでくれます。グリシニンコレステロールと中性脂肪の血中濃度を下げてくれる働きがあります。コレステロールが血管壁に付着するのを防いでくれます。イソフラボンは動脈硬化を防ぐ働きがあります。豆腐を食べる目安は、1日に半丁を目安の食べるといいでしょう。
3.青魚
魚に含まれる脂質は、オメガ3脂肪酸の一種で血液中の中性脂肪を減少させる働きがあります。血液をサラサラにしてくれる効果があります。イワシやサバ、マグロなどといった青魚と呼ばれるものは、EPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富にふくまれており、血液をサラサラにしてくれる有効な成分です。DHAもEPAも血液のネバネバや、血液の固まりなど改善し、血栓も溶かす作用があります。1日のEPAとDHAの推奨量を摂取するには、1日に1食は青魚を食べる習慣を身につけるといいですね。