こんにちは。今日は曇ってて小雨が少し降りました。今日は、病院に行って来ました。そのせいで昼食が遅くなりました。昨日レバニラ炒めを作っていたので、お味噌汁と遅い昼食を食べました。ニラはニラたまか、レバニラ炒めか餃子の中に入れる位です。ニラは、ニンニクと同じように、食べるとパワーが出る!と言われているスタミナ食材の1つです。
◆ニラの栄養素は、そのニオイ成分に含まれているのです。今回はニラの栄養や効果、成分について確認していきましょう。ニラと言えば独特の香り」と「苦み」「スタミナ食材」といったイメージをもたれていることが多く、特に女性が口にすることが少ない食材の1つかもしれません。
ニラの栄養・効果
ニラ 100gあたり21kcalととても低カロリーですが、多くの栄養を含んでいます。
1、βカロテン
ニラに含まれるβカロテンは、緑黄色野菜であるほうれん草よりも多く、がん予防や動脈硬化の予防、アンチエイジングにも効果が期待出来る食材です。
※他にもβカロテンは体内で必要分な分だけビタミンAに変換して、風邪の予防・髪の毛の健康維持・粘膜の健康維持などの働きをしてくれます。
2、ビタミンK
ビタミンKには血液を固める働きがあります。怪我で出血した時等、血を固めて止血を促す効果があります。また骨を丈夫にするサポートをする働きがあるため、骨粗鬆症等の予防にも効果があるとされています。
3、葉酸
ニラには葉酸が豊富に含まれています。葉酸は、胎児の成長に不可欠とされていますので妊娠中の女性は特に意識して多く摂取しましょう。
◎摂取量の目安
-成人女性 240μg -妊娠中の女性 480μg
4、カリウム
カリウムには、血圧上昇の抑制をしてくれるので、高血圧の予防にも効果的です。また体内の塩分濃度の調整をしてくれるのでむくみを抑える効果があります。また、
5、アリシン
ニラの強いニオイ成分はアリシンによるものです。疲労回復にとても効果があります。
6、食物繊維
血圧上昇の抑制をしてくれるので、高血圧の予防にも効果的です。また不溶性食物繊維が多く含まれています。便秘で困っているという方は、ニラを食べるだけでお通じが良くなるかもしれません。
7、モリブデン
モリブデンは酵素の1つで、貧血を防いでくれる効果があります。また、代謝を高める作用があり、脂肪燃焼のサポートとなることからダイエット時に活躍してくれます。
他のニラの美容に効果的な成分は!
①ビタミンA(レチノール)→レチノールはニラに含まれるビタミンの中のビタミンAの中の1つで、美容効果がとても高く美容液等によく使われています。
②ビタミンE→ビタミンEは、ホルモンの分泌を整える効果があります。また抗酸化作用があるので、身体が老化するのを防いでくれます。
③ビタミンK→ビタミンKは血液をサラサラにする効果があります。血管の修復効果もあるので、血行促進や目の下の クマ対策にも有効な成分です。