まぐろの効果、効用、成分は!DHA、EPAが多い。元気印の魚の王様
こんにちは:-)私はマグロが大好きです。東京の姪が帰省する度に、義父母が築地市場で仕事してるので、お土産に一キロのマグロを持ってきてくれました。それが美味しくて、たまりませんでした。そこでテレビで築地市場が今日10/6が最後とのニュースが写ってたので、記念に今日は私のブログにマグロの効果を書く事を決めました!
築地市場の歴史
築地市場は1935年(昭和10年)に開場されて、世界最大級の魚市場を有し、日本の台所と呼ばれる築地市場(東京都中央区)が83年の歴史に今日10月6日に営業を終了し、卸、仲卸など約900の事業者が引っ越しをする。移転先の豊洲市場(江東区)10月11日に開場します。お楽しみに!
マグロの成分
- DHA 血液中の善玉コレステロールを増やし、中性脂肪・悪玉コレステロールを減らす。脳の神経機能を高め、脳の老化予防・ボケ防止、学習能力向上に役立つ。
- EPA 血小板の凝固を防ぎ、血栓を溶かす。また、血液中の中性脂肪を減らす。血流を促進するため、脳血栓・脳梗塞予防・高脂血症改善・高血圧改善に役立つ。※DHA、EPAは脂質(トロや目玉の後ろ側の肉に多い)
- 鉄分 貧血予防
- ビタミンE 血行を良くする。美肌・肩こり・腰痛・血管の老化予防セレン脂肪の酸化の生成を防ぐ。ガン予防、狭心症予防、心筋梗塞予防。
- セレン ビタミンEと併せて過酸化脂質の分解にも役立つ。
- 亜鉛 脱毛、肌荒れ、味覚障害に役立つ。
- カリウム 体内の水分を正常に保ち、神経や筋肉の機能を助ける。
- タウリン 代謝促進、肝臓強化・胆石予防、動脈硬化・心疾患予防、高血圧予防、視力回復、ストレス抑止効果。タウリンは血合い中に多く含まれる。
マグロの効果
1、血液をきれいにし、血栓などを予防
日本では4人に1人が心臓病で命を落としています。EPAはプロスタグランディンというホルモンやビタミンに次ぐ第三の生体調整物質が、血管を拡張したり収縮させてりして血液をきれいにし、血栓などを予防します。
2、コレステロールを調整します。
植物性脂肪に多いリノール酸やリノレイン酸が、コレステロール(LDL・悪玉 )を沈着させないことはすでにご承知の通りです。動物性とはいえ、赤身マグロにはこれらの不飽和脂肪酸が多いですよ。
3、肝臓の働きを助けます。
老化現象の代表に肝臓の衰えがあげられます。赤身マグロにはメチオニン、シスチンなどのアミノ酸が豊富に含まれています。肝臓の働きに必要な硫黄を含むアミノ酸を食べることです。
4、ダイエット効果
マグロでも赤身ならトロの1/3のカロリーになります。やせたいときには、赤身マグロを食べましょう。また赤身マグロには健康をまもる栄養成分がいっぱいです。ダイエット中はトロは敬遠しましょう。
5、老化予防
20歳を過ぎると人間の細胞は老化をたどります。もの忘れがひどくなったりしたら、老化現象です。マグロには老化を防ぐ核酸も豊富です。沢山食べて肝臓から脳細胞へ核酸を運ぶ事で老化の防止になります。
7、貧血を予防。
自己流の減量、あるいはバランスのとれない食生活から貧血気味の人が多い現代です。赤身マグロを食べていれば、鉄分やビタミンB12がとれて、貧血予防、解消にもなります。
- 良質たんぱく源として最高。
マグロのタンパク源は90。つまりアミノ酸の配合がすぐれているたんぱく質であることを示しています。そして含まれるたんぱく質量 はトロよりも赤身マグロの方が多いのです。脂肪の少ないたんぱく質料理に欠けている現代、赤身は最高です。
- マグロは、たんぱく質にかけては牛・豚よりも秀れています。
このマグロをよりバランスよく食べるには緑黄野菜をたっぷりつけ合わせること。完璧な食品になります。