小豆を短時間でふっくら炊く方法、手作り発酵あんこで快腸です!

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小豆をふっくら炊く方法、手作り発酵あんこで快腸!

こんにちは。台風🌀の避難準備をしていましたが、台風は私の住んでる所は除けて、四国の方に行きました。話は変わり、最近ぜんざいを食べる機会が2度ありました。バイキングで冷やしぜんざいを食べたら、凄く美味しかったので家で温かいぜんざいを作りました。ぜんざいを熱くしたり冷やしたりして食べましたが、どちらも美味しいですよ❗

今回は手作りの発酵あんこで小豆をふっくら炊く方法をご紹介しますね❗

解毒作用のあるアズキは取りたいけれど、お砂糖が気になるというかたがいらっしゃると思います。そんな皆さんにぴったりなのが、お砂糖が入っていない発酵あんこです。:栗生隆子(発酵生活研究家)

酵素玄米とアズキカボチャ

養生食のなかで、解毒作用があるアズキと玄米を一緒に炊く酵素玄米、アズキとカボチャを煮るアズキカボチャの2つをご紹介します。私はアズキと言えば、赤飯やぜんざいくらいしか思い浮かばず、普段の食事に使う事ははありませんでした。さっそく酵素玄米とアズキカボチャを作って食べてみると、とても美味しかったです。栄養も取れるようになり、酵素玄米とアズキカボチャを、作って食べました。それからは、体が欲しているときだけ、酵素玄米とアズキカボチャを作るようにして、体の解毒に役立てています。

解毒作用のあるアズキは取りたいけれど、お砂糖が気になるという方にぴったりなのが、お砂糖が入っていない

発酵あんこです。

発酵あんこの作り方

やさしい甘さに糀の力を感じ、糀の菌が栄養素をしっかり分解してくれるので、お砂糖入りのあんこより、消化しやすくなっています。胃腸が弱いかたでも、食べやすいと思います。ゆでこぼしをしなくても美味しいです!

作り方は、柔らかく炊いたアズキ、糀、水を混ぜて、炊飯器の保温モードで発酵させるだけ。

発酵あんこは作って2日目、3日目と時間がたつにつれ熟成され、エグみも取れていくので、何度もゆでこぼしをしなくてもおいしく、アズキの栄養素を丸ごといただけるのも魅力です。エグみが気になるときは、一度ゆでこぼしをするといいでしょう。冷蔵庫で1週間ほど保存でき、冷凍保存もできるので、作り置きにもお勧めです。

解毒作用とやさしいおいしさを兼ね備えた発酵あんこに出会えたおかげで、発酵食の楽しみがまたひとつ増えました。

甘いものを制限しているかたも、発酵あんこがあれば、ストレスのない食生活を楽しめるのではないでしょうか。

発酵食は、発酵の過程で菌が栄養素を分解してくれるので、体に入れる前に、すでに栄養素が消化吸収しやすい状態になっています。4時間かかっていた消化時間が2時間で済むような感覚です。腸の弱い方にとって、体に負担の少ない発酵食は、ありがたいものだったのです。

アズキを20分でふっくら炊く方法

アズキを炊くとき、私は、袋から出してサッと洗い、そのまま水にひたして煮ます。そして、沸騰したら冷水を入れて温度を下げることを3回繰り返します。水を入れるたびにアズキの皮が収縮して、3回目の冷水で皮が割れ、20分ほどでふっくらと炊き上がります。

(1)アズキ100gを300mlくらいの水で煮る
(2)沸騰したら、冷水100mlを入れる。これを3回繰り返す

20分ほどでふっくら炊き上がります。

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