トマト🍅とオクラのたまご炒め!
オクラとトマトを、今年初めて作りました。オクラはそのまま切ってかつお節をかけて食べたり、納豆に混ぜて食べています。トマトは野菜サラダで食べています。昨日、テレビでトマトとオクラのたまご炒めを作っていました。TVの料理はメモ取れなかったので、PCでトマトとオクラのたまご炒めを検索して作ってみました。
また、トマトとオクラの効果も調べてみました。ふんわり卵とジューシーなトマトに、旬のオクラを加えて彩り良く。夏らしさいっぱいの一皿です。
トマトとオクラのたまご炒め
材料 (2人分)
トマト 中2個、オクラ 5本、卵 2個
おろししょうが 小さじ1、おろしにんにく 小さじ1/3
鶏丸ごとがらスープ(顆粒) 小さじ1、塩コショー 少々
サラダ油 大さじ1と1/2、ごま油 小さじ1
作り方
1、トマトはヘタを取り除き、縦6等分のくし型に切り、さらに横半分に切ります。オクラはヘタを切り落として斜め3等分に切ります。
2、卵は割りほぐします。フライパンを火にかけて熱したところにサラダ油小さじ2を入れて回し、卵を流し入れます。箸で大きくかき混ぜ、大きめのいり卵を作って、いったん取り出します。
3、②のフライパンに残りのサラダ油とおろししょうがとおろしにんにくを入れて火にかけ、香りが出たらトマトとオクラを入れて炒めます。オクラの色が鮮やかになったら、②を入れ、鶏がらスープを加えて全体に混ざるように炒めます。塩で味を調え、コショーをふり、仕上げにごま油を加えます。
ポイント 炒め過ぎてトマトが崩れないように注意しましょう。
1食分あたりの栄養成分
エネルギー218kcalたんぱく質7.8g脂質16.6g炭水化物9.4gナトリウム560mg食塩相当量1.4g
SP食品HPより。
トマトの効果
トマトの赤い色素はリコピンという成分で、とりわけ抗酸化作用が強いことが分かっています。リコピンはカロテノイド(動植物に含まれる、赤や黄色、オレンジ色の色素)のひとつで、カロテノイドにはリコピンのほかβ-カロテンなどがあります。しかし近年、カロテノイド自体が強い抗酸化作用を持つことが知られるようになり、急激に注目度がアップしました。そして、カロテノイドの中でも、とりわけリコピンは抗酸化作用が強く、その作用はビタミンEの100倍以上にもなることが分かったのです。
オクラの効果
オクラを切ったときに出てくるネバネバの正体は、ムチンやペクチンといった水溶性食物繊維です。余分な糖分を包み込み、体外へ排出する作用があります。糖分の吸収が抑えられるので、急激な血糖値の上昇を防ぎ、糖尿病や高血圧の改善効果が期待できるでしょう。