ひねどりとは?ひねどりの味や食感は?

鶏肉を使用した鶏料理の人気定番といえば鶏の唐揚げでしょうか。また古くから九州地方では、鶏のたたきも好まれて、日常的に近所のスーパーではよく見かけます。実は、この鶏のたたきに使用されている鶏ですが、若鶏がメインです。でも、若い鶏の対極にある年老いた鶏も存在します。そこで今回は、若い鶏の対極にある「ひねどり」について味や食感などを紹介します。

ひねどりとは?

ひねどりとは、ほぼ廃鶏に近い生後500日ほどの種鶏のもも肉をいいます。

日常的によく食べられている若鶏(ブロイラー)は、生後60日前後が普通なので、その8倍以上の長生きした鶏ということになります。

では、「ひね鳥」とはどんな意味があるのか?って方に少し説明をします。ひね鳥の「ひね」とは「古い」を意味し、つまり出産を終えたおばあちゃん鳥のことを指します。

ひねどりは長生きした鶏なので、若鶏(ブロイラー)とは違って、ひねどりの身は噛み応えがあります。でも、噛めば噛むほど旨味が出てきます。

なぜなら、ひねどりは既に卵を産まなくなったので、その栄養素がすべて身に行き渡っているからです。

ひねどりの味や食感は?

ひねどりの肉質ですが、あごがくたびれるほどで、3本食べたら消化不良が心配になるほど硬く、見た目からは思いもつかないほど固いのが特長です。

だからといって噛み切れないほどではなく、噛むうちに鶏本来の味が出てきて、塩味としっくりからまり合うこの奥深さこそが、昔ながらの鶏肉の持ち味といわれています。

話の種に一度たべてみるのもいいかもしれません。ちなみに皮は、ゴムみたいでとても食べられないそうです。

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