今回、紹介するのは、ぶりの照り焼きです。
ぶりの照り焼きはフレンチのソース方式で食べます。
ぶりの照り焼きをおいしく作るコツは、ぶりを途中で取り出し、火を入れ過ぎないことです。
まず、ぶりに塩をふって15分ほどおき、水洗いをして水気をふきとります。
次に、ぶりの両面を焼き、タレを加えて煮立て、からませます。
そうしたら、ぶりを取り出します。
残ったタレを煮詰め、ぶりを戻し入れてさっとからめればおしまいです。
これはいわば、フランス料理と同じ手法です。
魚をちょうどよい火入れでソテーして器に盛り、あとから別に作ったソースをかけるようなものですから。
ぜひ、ご堪能下さい。