花粉症に効く民間療法、民間薬 その1
もうすぐ春ですね。私は花粉症があるので春は苦手です。花粉症が出ないようにもうすぐ耳鼻科に行ったり、自分で色々と対処しないと、大変なんです。今回はいざという時に役立つ民間療法のご紹介です。まずは塩の番茶を利用してみましょう!
塩の番茶
花が詰まって苦しい時は、塩の番茶が効果的です。番茶による消炎効果と塩の血管収縮作用によって、鼻詰まりを改善します。濃く煮詰めた番茶を冷まし、それに一つまみの塩を混ぜた物をスポイドで花の中を洗います。
2~3回続けると鼻が楽になります。また、この塩の番茶を脱脂綿に染み込ませ鼻に詰めておいても効果があります。
おろし生姜の洗浄液
くしゃみが止まらない時には、おろし生姜の洗浄が効果があります。辛みの成分がくしゃみ、鼻水に有効に作用します。
1、生姜をおろし器で適量すりおろし、ガーゼで絞る。
2、洗面器にあつめのお湯を入れ、生姜のシボリ汁を5~6滴たらします。
3、このお湯を、鼻から吸い込んで口から出します。5~6回続けるとくしゃみが落ち着きます。
花粉症に効く民間療法
花粉症に効く食べ物は沢山ありますが、その中で比較的効果があるのをご紹介します。
◆シソの葉
1、青シソの葉には抗酸化作用(体のサビをとる。)、消炎作用、精神安定作用、自己免疫力を高める作用、そしてシソの葉は咳、鼻水に効果があります。
2、さらにシソの葉には花粉症の炎症反応を抑える作用もあります。また、シソは体を温める効果がある食べ物です。ですのでどちらかというと、やせタイプの人に効果が期待されます。
青シソの摂り方
1、ミキサーでシソ10〜15枚をカップ1杯の水で混ぜ合わせ、好みで蜂蜜を入れて下さいね。
2、お茶の出し方は、やかんにいっぱいの水を入れて20~30枚のシソの葉を20分間程、とろ火で煮出します。しそはリラックス効果も高いです。
青紫蘇の紫蘇の実から油が採れるって知っていましたか?シソ油については次回、ご紹介しますね。お楽しみに!