玉ねぎの効果・効能・栄養は!
こんにちは!私は玉ねぎ大好きです。カレー、シチュー、ハヤシライスにも使うしオムライス、オムレツ、生姜焼き、野菜炒め、焼肉、スバゲティ、野菜サラダ、また玉ねぎを薄く切って塩水につけて、かつお節で生で食べたり野菜の中で一番使うのが玉ねぎです。週3個から4個は使います。今回は用途の多い玉ねぎの効果・効能・栄養を調べてみました!
玉ねぎの注目の成分は!
・成分でもっとも多いのは糖質です。
・香り成分のアリシン(硫化アリル)はビタミンB1の吸収を助けます。
・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・カルシウム・カリウム、亜鉛、リンなどを含みます。
たまねぎの栄養・効能は!
疲労回復・血栓予防・動脈硬化予防・食欲増進・ガン予防・高血圧予防に玉ねぎを、食べましょう!
1、アリシンで血液サラサラに!
成分でもっとも多いのは糖質。香り成分のアリシン(硫化アリル)はビタミンB1の吸収を助けて体力を増強するだけではなく、血液をサラサラにして、動脈硬化や脳血栓などを予防します。サラサラ効果を期待するなら、生食がおすすめです。
2、玉ねぎは野菜の中で最も糖質が多く、果糖、ブドウ糖、ショ糖がほぼ同量ずつ含まれます。糖類はほとんどがエネルギー源として消費されます。
3、高血圧や糖尿病に、硫化アリルは動脈硬化の原因となる血栓やコレステロールの代謝を促進し、血栓ができにくくする作用があります。最近よく言われる「血液がさらさらに」というのはこの効果です。この作用で、高血圧、糖尿病、動脈硬化、脳血栓、脳梗塞などの予防に効果があります。
4、疲労回復、精神安定に、硫化アリルはビタミンB1と結合してアリチアミンとなることで体内にビタミンB1を長く留め、ビタミンB1の吸収を促進するはたらきがあります。ビタミンB1は、糖質を素早くエネルギーに変える栄養素で、不足すると、疲労、食欲不信、不眠、イライラなどの症状がおこります。ビタミンB1を多く含む食品は、豚肉やハム、かつお、大豆などなので、これらと一緒に料理すると上記症状の予防に効果大です。
5、食欲増進に!硫化アリルは、胃の消化液の分泌を高め、胃のはたらきを改善します。硫化アリルには強い殺菌力があります。硫化アリルは水溶性ですので、水にさらすと大半が流れ出てしまいます。辛みは酢を使ってやわらげるといいでしょう。
6、がん予防には、玉ねぎにはケルセチンというポリフェノール成分が含まれています。ケルセチンは、特に外皮に多く含まれています。ケルセチンには抗酸化作用があり、がんや老化などの活性酸素が引き起こす病害の予防になります。また、ケルセチンには体内に摂取した脂肪の吸収を抑制するはたらきがあり、ダイエットにも有効です。
玉ねぎの外側の効能は!
茶色の外皮に含まれる、ケルセチンというポリフェノールには抗酸化作用があり、動脈硬化や高血圧を予防する効果があるといわれ、古くから煎じて飲まれている。