こんにちは。今日は日本晴れです。ドライブでもしたい気分ですね。もうすぐ私の大好きな5月です。五月晴れの日は若葉が次つぎと街中に広がります。そして5月は梅やらっきょうをつける月ですね。酸っぱい物が大好きな私は梅は何個でも食べられます。そこで今回は梅の効果や効能について調べました。昔から、梅は病気の予防や健康増進には欠かせない果物として利用されてきました。
梅の主成分のクエン酸は、疲労回復効果があるだけでなく、殺菌作用も強く、腐敗防止や食中毒予防にも役立つ優れものです。またクエン酸には、解糖系抑制作用があり、疲労回復に役立ちます。そして整腸作用、新陳代謝促進作用があるため美肌効果や老化防止効果も期待できます。
梅干しの効能は!
1、冷えの改善
血流悪化による冷え性に悩む女子は多いですよね。梅には血流を改善する「ムメフラール」という物質が発見されています。加熱しないとこの物質は出ないので、焼き梅や、料理に入っていて過熱された梅がオススメです。
2、美容効果
すっぱい梅を食べると出てくる唾液。実はこの唾液、若返りホルモンや活性酸素の毒を消す成分が多く含まれています。梅を食べるだけで、アンチエイジングになります!
3、二日酔いの改善
梅には浄血作用があるので、過剰なアルコールの入った血液をキレイする効果があります。肝機能をあげる効果もあるので、二日酔いにはうってつけ。お酒を飲む前に梅を食べておくのも効果的です。
4、ストレス、不眠解消
梅のクエン酸は、カルシウムの吸収を助ける効果があります。またアルカリ性の梅は、精神安定剤の役目もします。牛乳やヨーグルト+梅で、イライラはおさまりますよ。すっぱい梅を食べるだけでも、いい気分転換やストレス解消になりますよね。
5、他にもある効能
便秘解消、疲労回復、貧血予防、鎮痛効果、抗アレルギー作用、殺菌作用など、梅には驚くほどの効能があるんです
まとめ
梅干は、塩分のとり過ぎになるので1日3個までです。梅をドリンクやジャムにしても、有効成分が抽出されているので効果はあります。また梅干しや、梅酒、梅シロップや梅ジャムなど保存食として幅広く利用されています。梅干しには、血液を弱アルカリ性にして血液をさらさらにします。梅を加熱すると効果があがり、塩分を気にして塩抜きをしてしまうと効果が下がってしまいます。昔から民間療法で腰痛、神経痛、リウマチに梅が利用されてきた。梅酒をタオルなどに浸し、痛むところに1日数回湿布をするというやり方です。