春菊(シュンギク)に含まれる主な栄養素と効果、効能は!
おはようございます。私は春菊が大好きです。特に牡蠣鍋に春菊はかかせませんね。春菊だけでもポン酢で食べます。
子供は苦手な子供が多いでしょうね。私も大人になってから、大好きになりました。春菊、キュウリ、セロリ、ほうれん草が野菜の中でも大好きですね!今日は春菊の栄養素と効果、効能を調べてみました。
春菊に含まれる栄養素
緑の野菜の春菊は、βカロチンが非常に多く、活性酸素を無毒化、免疫力を高め、ガン予防に効果あります。春菊の特有の香りのもと、αピネンやペリルアルデヒドなどの精油成分が胃腸の働きを高めるので、胃もたれ解消に効果があります。
春菊の栄養素!
春菊は、通年手に入りますが、茎や葉が柔らかい旬は、11月~2月にかけての冬になります。鍋の材料として冬の重要な葉野菜です。春菊は栄養分の濃い野菜です。食材100g中に含まれる栄養は、
・ビタミンBが0.1mg
・ビタミンCが21mg
・カルシウムが120mg
・鉄が1.9mg
・食物繊維が1mg。
・β-カロチンにいたっては、ほうれん草や小松菜を上回り4700μg含まれています。
春菊の効果!
●シュンギクには骨を丈夫にするミネラルが豊富
カルシウムをはじめ、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルが豊富どれも骨を生成する上で欠かせない成分です。骨を丈夫にし、健康を維持します。
●シュンギクは緑黄色野菜で非常にたくさんのカロテンを含みます。
β-タカロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
●高血圧の予防に効果
カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。
●シュンギクの独特の香り
春菊の独特の香りは、成分a-ビネン(多くの針葉樹に含まれるさわやかな成分) ベンツアルデイド(自律神経に作用し胃腸の働きを促進し消化吸収を良くします。)咳や痰を抑える効果があるそうです。