初めまして!食の効果や、効能など、食養生に興味があるブログ!

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こんにちは。初めまして!

食の効果や、効能など、食養生に興味がある一主婦です。今年の冬は寒くて、私の近所でも急に倒れて救急車で運ばれる人が、後をたちません。近所でも高齢の方や高血圧い人が多くヒートショックが起きて亡くなった方がいらしゃいました。

ヒートショックは12月から1月にかけての時期が多く、またヒートショックで亡くなられる人は交通事故による死亡者数よりも多いそうです。ごく身近な状況で、いつでも起きうる可能性のある現象なので注意をしましょう。

このブログを書くにあたり食は、とても大切だけど日本人の平均長寿や死因も、知っておきたくて、調べてみました。皆様もご存知でしょうが、日本人の平均寿命は男性が80.98年、女性が87.14年と男女とも過去最高を更新したことが、厚生労働省の平成28年簡易生命表より明らかになりました。国別にみると、日本は男女とも世界のトップクラスですね。

日本の三大死因は、(平成28年簡易生命表による)

1位、 悪性新生物 28.7
2位、心疾患 15.2
3位、肺炎 9.4
4位、 脳血管疾患 8.7
5位、老衰
平均寿命の前年との差を死因別に分解すると、男女とも悪性新生物や心疾患(高血圧性を除く)、脳血管疾患、肺炎などの死亡率の変化が平均寿命を延ばす方向に働いているという。

冬におきるヒートショック!

冬におきる病気はたくさんありますが、高齢化社会に伴い高血圧の人、動脈硬化、脳梗塞の方に気をつけてほしいのが、ヒートショックです。ヒートショックとは、暖房の効いた暖かい部屋から、寒いトイレや脱衣所で服を脱いだときに、寒いですね。風呂に入る際には、何の準備もなく突然寒い場所に身をさらします。暖かい場所から急に寒い場所へ移動すると、血管が収縮して血圧が急上昇することがあります。また入浴の際には、寒い思いをして服を脱ぎ、そこから急に熱い湯船に入ると、逆に血管が拡張して血圧が急低下することになります。

このように、激しい温度差によって血管が収縮・拡張をして血圧が急変動することをヒートショックと呼びます。血圧が急上昇をすると、脳内出血や脳梗塞、心筋梗塞など重大な疾患を引き起こす可能性があるため、とても危険な状態になります。ヒートショックは、もともと高血圧や糖尿病、動脈硬化、高齢者も影響を受けやすいので注意が必要です。

◆ヒートショックを予防する方法!おもに風呂に入る際の注意。

1、風呂に入る少し前、浴槽のフタをあけて熱気を浴室に充満させ温めること

2、暖かい部屋と浴室の温度差を少しでも無くすことが大切である。脱衣所などに暖房器具を置く。私は電気ストーブを置きます。

3、入浴前にコップ一杯の水を飲みましょう

4、飲酒直後の入浴は避けること。飲酒後の入浴は余計に血圧が上昇し、心臓に負担がかかる。

5、湯につかる際には、いきなり肩までつかるのではなく、足からゆっくりと慣らすように入ること。ぬるめの風呂にゆっくりとつかるのが良い。

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