人参の効果、効能、成分は?
こんにちは!今日はまだ4月に入ったばかりなのに、初夏みたいな暑さです。今草むしりしたら、大汗をかきました。お腹が空いたので野菜炒めをつくりました。野菜炒めには最近こそ人参を入れますが、子供の頃から人参は嫌いでしたが、年と共に食べられるようになりました。私の子供も人参は苦手でしたので子供の小さい時には、ハンバーグに人参を入れたりして、食べさせました。私は最近は人参を味噌漬けにして食べています。これが凄く美味しいんですよ。
今回はにんじんに含まれる栄養成分と効果効能について調べました。人参(にんじん)はセリ科の野菜で、年間を通して 出回っていますが、秋から冬にかけて旬になります。緑黄色野菜の中でも栄養素をたくさん含んでおり、王様と言われるほどです。その栄養成分は身体に良いだけではなくて、カロリーも低く、アンチエイジング効果などの美容効果にも注目されています。
人参の持つ栄養素と効能
人参の持つ栄養素
◆ビタミンA(カロテン)
緑黄色野菜である人参はカロテンを多く含みます。カロテンは皮に多く含まれているため、できるだけ皮をむかずに食べる事がいいそうです。カロテンは加熱調理することで体内での吸収率が高くなるそうです。加熱調理の中でもボイルより油で調理する方が吸収率が良いとされているため、吸収率を高めたい場合には、炒め物か揚げ物で食べるのがオススメですよ。
◆カリウム
カリウムは体内にある余分な塩分を排出する働きがあります。カリウムの働きにより、血液の循環が良くなる事が期待できるためカリウム不足にならないように摂取したい栄養素です。
◆食物繊維
食物繊維は腸の働きを活発化させる役割を持つと言われる栄養素で、野菜嫌いな人が不足しがちな栄養素の1つのようです。
人参の健康効果
カロテンやカリウムなどの豊富な栄養を含む人参。それでは人参が体にもたらす健康効果とは一体どのようなものだろうか。
◆免疫力をアップさせ病気を予防します。
人参に含まれるカロテンは体の免疫力を高め、がんを抑制する働きがあると言われている。また、カロテンは皮膚や粘膜を正常に保つ力もあるとされ、鼻や喉の粘膜を強化する事で風邪のような細菌感染を防ぐのにも効果的なようです。肌の調子を整えます。カロテンには皮膚や粘膜の状態を良くする働きがあるため、乾燥肌をやわらげ滑らかな肌にしてくれる効果が期待できそうです。また髪や爪を健康的に保つのにも効果的とされています。
◆便秘の解消
人参には食物繊維が含まれているため、腸の働きを活発化させて便通を良くする効果がある。便秘が解消されることにより、肥満や生活習慣病の防止にもつながるようです。