ゴーヤの効能と成分は!ダイエット、アンチエイジング効果、むくみの解消に効果的です。

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ゴーヤの効能と成分は!ダイエット、アンチエイジング効果、むくみの解消に効果的です。

私は苦いものが大好きなので、ゴーヤも大好きです。ゴーヤの料理は、ゴーヤチャンプルかゴーヤの味噌炒めです。暑い夏に食欲がない時にゴーヤチャンプル等は、食欲を注ぎ元気になりますので、夏は、10日に一回位ゴーヤの料理をつくります。

沖縄から伝わった苦い野菜として有名なゴーヤ(ニガウリ)。最近では暑さ対策にグリーンカーテンとして栽培している家庭も増えてきました。そんなゴーヤがどのような野菜なのか、もう一度よく勉強してみましょう。苦いイメージしかないゴーヤの栄養成分と効果・効能について調べてみました。

ゴーヤとは

ゴーヤとは沖縄で使われていた呼び名です。昔はニガゴリとよんでいました。沖縄では18世紀くらいから食用として栽培されており、また沖縄には長寿の方が多い事から、ゴーヤを普段から食べているのが長寿の秘訣とされていると考えられています。日本全国に野菜として普及したのは1990年代です。日本で食用に用いられるゴーヤは緑色です。

ゴーヤの栄養成分と効能

ゴーヤはビタミンCが特に豊富で、他にもビタミン類、葉酸、鉄分、カリウム、βーカロテンなどがたくさん含まれています。ゴーヤの凄いところは、これだけ栄養価が高いのに低カロリーなところです。100gで17kcalしかなく、これはダイエットのときによく食されているミツバやレタスと同じくらいだそうです。

ゴーヤの効能

1.アンチエイジング効果

ゴーヤに含まれている苦みの原因ククルビタシン、モモルデシチン、チャランチンは相乗効果で強い抗酸化作用が期待できます。身体を老化させる活性酸素を抑制してくれるので、血管年齢も低く抑えられるので、動脈硬化や心筋梗塞など、生活習慣病の予防にも役立ちます。

2、むくみの解消に効果的

ゴーヤにはスイカの2倍のカリウムが含まれています。カリウムは身体にたまった余計な水分を体外に排出してくれる働きがあるので、むくみの解消に効果的です。またゴーヤの苦味成分は腸を刺激してお通じをよくしてくれます。このように、ゴーヤは体外に不要なものを出すデトックス効果に優れているのです。

3、美容効果

ゴーヤは野菜の中でもビタミンCがとても豊富です。ビタミンCは肌のコラーゲンを生み出すのになくてはならない栄養素です。シミやソバカスなどの色素沈着の元となるメラニンの生成も抑えてくれます。

4.自律神経のバランスを整える

苦味成分のモモルデシンには自律神経の乱れを正す働きがあります。自律神経が狂えば、身体のあちこちで支障が起こります。生活のリズムが不規則で自律神経を乱しやすいという人は、特にゴーヤを摂取がおすすめです。

5、ダイエット効果

ゴーヤの苦味成分には血糖値の上昇を抑えてくれる効果があり、他にもお通じをよくしてくれる食物繊維や代謝を高めるビタミンBなどが含まれているので、青い実にもある程度のダイエット効果は期待できます。

まとめ

栄養価が高いゴーヤ(ニガウリ)ですが、嫌いな方も多いかと思います。そんなゴーヤは沢山の栄養価が含まれており、長寿の秘訣とも言われた食べ物です。野菜として食べるのに苦手な方はサプリメントして摂取すれば苦みも感じず摂取することが出来ますよ。

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