とうもろこしの効果、効能、成分!黄色くて甘い食品は脾臓によいそうです。
こんにちは。良い天気が続きますね。昨日は久しぶりに孫たち一家と遊びに出掛けました。牧場に行きましたが、広々としていて芝が広がり天高く山が、見えて草原の匂いがして、とても気持ちよかったです。自然って最高ですね。小学校の孫たちは我が家の前や庭の草取りも手伝ってくれました。本当に良い子供達です。最高な孫たちです。
昨日も今日もリンゴ酢と黒砂糖に果物や野菜を入れて、豆乳で割って食べています。身体にすごくよいですね。今日は夏の食物、とうもろこしの栄養や効果などについてお伝えしますね。トウモロコシは、小麦・コメと並ぶ世界三大穀物の1つです。日本にトウモロコシが伝わったのは1579年ポルトガル人が長崎に持ち込んだのが最初といわれ、本格的に栽培されるようになったのは明治時代に入ってからです。食用のほか飼料としての用途も多いですね。
とうもろこしの栄養
とうもろこしに含まれている代表的な栄養成分は!
・カロリーは100gあたり・・・(スイートコーン、生)92kcal
・成分としては、水分が77.1%、
・ビタミンA(αカロテン・βクリプトキサンチン・βカロテン)、
・ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、
・ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、
・カリウム、カルシウム、マグネシウム、マンガン、リン、モリブデン、鉄、銅、亜鉛、食物繊維などを含みます。
・タンパク質
・リノール酸
・炭水化物
成分の幅が広いから、これだけでかなりの栄養をカバーすることができます。アフリカなどではとうもろこしが主食という国もあるくらいで、小麦、稲と並ぶ世界の3大食用作物のひとつだそうです!
とうもろこしの効果や効能
とうもろこしがどんな効果に期待できるのか調べてみました。
◆トウモロコシの主成分である炭水化物(糖質)は、脂質などに比べ分解・吸収スピードが早いのでエネルギー源として即効性があります。
◆ビタミン・ミネラルも非常にバランスよく含み、食物繊維の90%が不溶性食物繊維(セルロース・リグニン)なので、整腸作用、便秘改善、腸内の有害物質の排出に有効です。
◆カロテン、ビタミンB2、葉酸、亜鉛などが免疫力を上げる
◆とうもろこしのリノール酸が動脈硬化を予防する。
◆ミネラルが豊富なので抗酸化にも期待できる!
◆他にもガンや神経症、不眠症対策、成長促進、疲労回復、にもおすすめできる野菜となっています。
トウモロコシのヒゲの効能
漢方でトウモロコシのヒゲの部分を使うと、利尿作用、むくみの改善、肝機能の改善、血圧降下作用、血糖値抑制作用などがあるとされています。